足育

赤ちゃんからの足育
健康な身体は元気な足から
子供の足を、見ていますか?触っていますか?
どうせすぐ大きくなるからと、大きいサイズの靴を履かせてませんか?
いま、子供たちの足のトラブルが急増していることを、ご存知ですか?
まさか、自分の子供の足が変形しているとは・・・・。他人事ではありません!
赤ちゃんの足は軟骨でできていて数も半分くらい、幼児期には骨の数は揃っていくもののまだまだ軟らかい状態。成長するにつれ骨と骨が形を成していき、大人の骨として完了するのは18歳ころいわれています。
つまり、歩き始めてから幼児期の間は、特に足の変形が起こりやすいということ。
また、土踏まずをはじめとする足のアーチは6歳位までにつくられるため、この幼児期の足育て、靴選びがいかに大事かはいうまでもありません。
特に幼児期は、靴が合わなくても足が痛いとはいいません。なぜなら勝手に足が変形して靴にあった形になるから。
自分で靴選びもしません。
子供に、足に合った靴を履かせ、元気な足に育てるよう気を配るのは親の仕事です。
子供たちには、超超高齢化社会が待ち受けています。
子供の時からトラブルを抱えた足で一生元気に過ごしていけるのか・・・
親が国が、一生使う「歯」を大切にと健診することと同じように、
一生使う「足」を定期的に健診していくことが必要だと思います。

足育講座では
・足の正しい知識
・足の形成を促す刺激のかけ方やストレッチと 運動
・正しい靴選びや履き方
・足計測やフットプリント作成
など、各年代に合わせた内容でお伝えしております。
足相談では、個々の足の状態・トラブルの有無(医師の診断を仰ぐ場合もございます)を確認しながら、状態の維持、改善の為にできる運動や体操、靴選びをお伝えします。
足は身体の土台 ~大人の足育~
ご自分の足、見て触っていますか?
ほとんどの方が、外反母趾やタコなどのトラブルがおきて靴やケアを気にしはじめます。
そして、そのトラブルは足の痛みや違和感だけでなく、膝や腰にも負担がかかり、姿勢や自律神経の乱れなど様々な症状の原因だったりするのです。
体重を乗せて歩くだけでも、足には大きな負荷がかかっています。
足は縁の下の力持ちとして毎日その役目を担ってがんばっていますが、足を守るはずの靴が逆に負担をかけてしまっていたり、老化による足の筋力や機能の衰えがトラブルを引き起こします。

トラブルの原因として大きく作用しているのが
「アーチの崩れ」
足裏には3つのアーチがあって、このアーチが崩れると
足裏のタコ・魚の目、外反母趾や内反小趾、ハンマートゥ巻き爪や陥入爪などの様々なトラブルが起こります。
いづれもフットケアなどでケアすれば一時的には良くなりますが、根本を見直さない限り同じ状態をくりかえします。
トラブルを起こさない、またはトラブルを最小限にするためには、ご自分の足をよく知ることや、姿勢や歩き方のチェック、そして足に合った靴選び、運動などを根気よく続けていくことが大事です。